離職票が発行されるのに必要書類、
何だかわかりますか?
あなたが退職時に離職票を会社側から発行してもらうためには必要な書類があります。
また会社側も職安に離職票を提出するのに、必要な書類があります。
どちらも欠けてしまうと、
離職票の発行が遅れてしまうことになるので、要注意です。
今回は
・退職するあなたが必要な書類
・会社側が職安に提出するのに必要な書類
この2つをそれぞれ説明いたします。
離職票が発行されるのに必要な書類 退職者編
勤めていた会社を辞める場合、
引き継ぎやデスクの整理、挨拶まわりなどで忙しいですね。
でもまずは
退職届
の提出を忘れずに行ってください。
とにもかくにも、この
退職届
がないことには何も始まりません。
職安に離職票を提出する際に退職者側が出さなければいけない必要書類は
この
退職届
になります。
とっても大事なことですので3回言いました(笑)
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退職届の書き方
退職届って何回も書くものではありません。
なので、どうやって書くのか分からないという声も多く聞きます。
私は仕事柄退職届はよく目にしていますが、
実際に書いて!!と言われたら
やっぱり見本が欲しい・・と思ってしまいます。
こちらは横書きの退職届ですが、良かったら参考にしてみてください。
会社によっては、縦書き・横書きと指定がある場合もありますので、
会社の指示に従って退職届を作成してくださいね。
退職届
私事
この度、一身上の都合により、来たる
平成3○年○月3○日を持って、退職いたしますので
ここにお届けいたします。
平成3○年3月2○日
■■部 ■■課
○山 △美
株式会社■■■■
代表取締役社長 ○○○ ○○様
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離職票が発行されるのに必要な書類 会社編
会社(事業所)側で離職票を職安に提出する時の必要書類は
・退職者の退職届
・賃金台帳
・出勤簿
・雇用契約書(離職理由による)
この4点になります。
なぜこの4点が必要なのは
退職届=退職日を確認する
賃金台帳=賃金台帳の金額を元に失業給付金の計算を行う。
出勤簿=算定期間の出勤日数の確認
契約書=契約期間満了であれば失業給付の支給開始日が自己都合退職と相違するため
まとめ
離職票の発行に必要な書類は
退職者側は退職届のみとなります。
会社を退職するにはそれなりの大きな決断が必要です。
それだけでもかなり疲弊してしまっているので、
必要書類である退職届は、早めに準備しておくと気持ちにゆとりもあり
よいかと思います。