海老蔵と麻耶との再婚は法律的には大丈夫なの?

市川海老蔵さんの妻であり、美人キャスターとしても名声のあった小林麻央さんが
乳がんという病と闘い敗れた日から2018年の6月で1年となります。

そんな中、話題になるの麻央さんの姉小林麻耶さんと海老蔵さんとの

再婚

今回はこの再婚が法律上だと許される範囲なのか?
それとも法律上でも再婚は出来ないのかを調べてみました。

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海老蔵と麻耶のそれぞれの位置関係

海老蔵さんと小林麻央さんの姉、麻耶さんはどのような位置関係なのか?
というところから説明いたしますねっ。

平たく言ってしまえば海老蔵さんから見れば嫁(麻央)の姉。
親族関係です。
小林麻耶さんから見たら妹の夫。

そんなの常識!当たり前!
何を今更・・・

とおしゃらないでください。

私が言いたいのは
海老蔵さんと麻耶さんの間には血縁関係有るのか無いのかです。

この血縁関係の有無が結婚に際して非常に重要なんです。

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海老蔵と麻耶は傍系姻族

何やら難しい法律用語が出てまいりました。
この傍系姻族読み方はぼうけいいんぞくと読みます。

普通に読めないですね・・・。
法律用語って難しいです。
この傍系姻族というのは具体的に言いますと

・配偶者の血族
・血族の配偶者

を指します。

麻耶さんは、海老蔵さんから見たら配偶者である麻央さんの姉。
なので配偶者の血族です。
血族というのは読んで字のごとく、血がつながっているということです。

麻耶さんからみた海老蔵さんは血族の配偶者、妹との旦那さんですので
海老蔵さんと麻耶さんには血縁関係はなく

海老蔵さんと麻耶さんが法律上傍系姻族と呼ばれる位置にいること分かりました。

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傍系姻族の結婚は?

ここで疑問に上がるのは、傍系姻族(ぼうけいいんぞく)は結婚できるのか?
ということです。

答えは・・・・

出来ます

参照 https://legalus.jp/divorce/engagement/qa-2269

こちらの図でもわかるように海老蔵さんと麻耶さんは血縁関係がない
傍系姻族なのです。

民法735条

直系姻族の間では、婚姻をすることができない。第七百二十八条又は第八百十七条の九の規定により姻族関係が終了した後も、同様とする。

出典 https://legalus.jp/divorce/engagement/qa-2269
民法735条だけを見ると
あれ!?結婚できないんじゃないの?と疑問に思いますが
傍系姻族の場合はこの制約には該当しません。

そして法律上も他の制限に当たらなければ良いとされています。
他の制限とは・・・

民法の733条のことを指します。
第七百三十三条

女は、前婚の解消又は取消しの日から起算して百日を経過した後でなければ、再婚をすることができない。

前項の規定は、次に掲げる場合には、適用しない。

女が前婚の解消又は取消しの時に懐胎していなかった場合
女が前婚の解消又は取消しの後に出産した場合

出典 https://legalus.jp/divorce/engagement/qa-2269

麻耶さんは独身でいらっしゃいますので、この民法733条には当てはまらないので
法律上、海老蔵さんと結婚することが出来ます。

まとめ

海老蔵さんと麻耶さんが傍系姻族ということを初めて知りました。
そんな法律用語があったことすら知らない私でございました。

法律的にはお二人は何の制限もなく結婚出来ることが分かったのですが、
この先、一体どうなっていくのでしょうか?

見守っていきたいと思います。

海老蔵と麻耶の再婚に関する記事はこちら↓↓↓
>>>海老蔵と麻耶の再婚・霊視ではどう見えたのか?

>>>海老蔵と麻耶の再婚・占いには何と出ていたのか?

>>>海老蔵と麻耶の再婚はいつ?二人は周りから認められたのか!

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